森の番人・薄井五郎博士の『森と生き物のつながり探し』の当日の受け付けが、始まりました。
今日は子ども26名、保護者15名、合計41名の参加者です。
道民の森(月形地区)の樹齢80年のエゾアカマツ林に、到着しました。
下村講師と3班のメンバーです。
開本講師と2班のメンバーです。 土の状態を確認しているのでしょうか。 ふわふわでした。
苗木が植えられています。 下村講師、何を説明しているのでしょうか。
柳生講師と4班のメンバーです。
このエゾアカマツ林で、薄井塾長はキツネやタヌキ、リス等の動画撮影を夜間行っています。 当財団HP「一押し紹介」をご覧ください。
エゾアカマツ林を後にして、バスで神居尻の研修所へ向かいました。
研修所の到着しました。 「道民の森」神居尻地区の自然観察の準備をしています。
神居尻の自然観察コースへ入り、薄井塾長から説明を受けています。
もうちょっとこっちへ来て、説明するよ。
3班のみなさんと下村講師です。
4班の皆さんと柳生講師です。
どこへ向かっているのでしょうか。
散策コースの案内図。
朽ち果てた根があり、アリの巣になっていました。
ここを見てごらん、タヌキのフンだよって言っているのかな。
これは、どんな動物が食べたのかな? わかるかな?
薄井塾長が手にしているのは何ですか?
こっち側に食われたあとがあるよ。 食べたのは、どの動物かな?
キツツキがあけた穴のようです。
ここにも。
きれいな赤い実だね。この実は、なぜ赤いのだろう?
この実は、どうしてこんな目立つ赤になっているのだろう。 ヒントは、人間の目と昆虫や動物の色の識別の違いにあります。
もっと上へいってみよう。
講師の方々は、道民の森ボランティア協会のみなさんです。
木の根っこです。 こんなとこが、クワガタムシは好きなんだけど。
さあ、元気出してもう少し歩こうと、森の探査は続きます。
これは食べられるキノコかな?
森の探査は終わりました。 探査後の感想は「山ばっかり歩いたけど、楽しかった」
ああ、お腹すいた。やっとお昼にありつくことができました。
薄井塾長の「森の生き物」のお話が始まりました。
お腹いっぱいになって、少し眠たそうかな。
記念植樹が始まりました。
高橋講師から植樹の仕方についてのお話がありました。
僕はお母さんと一緒に協働作業をしました。
私はお父さんと。
僕は男だから一人で大丈夫。頑張るぞ。
【塾長 薄井 五郎博士から子ども達へのメッセージ】
町から離れた森の中を歩いてみましょう!
そこでは獣、野鳥、昆虫などが、深くつながりあって生活しています。
また、木や草のタネをひろげる役も果たしています。
植物や生き物たちの驚くほどの知恵を、お友達と一緒に感じてみませんか。
【活動内容】
- 森の探査
- 生き物の生活の場「森」を見る眼を養う
- 植樹体験
※「子どもゆめ基金」助成活動
【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】
「ブログ」の「テーマ別」より、ご覧になる「○○年度 活動のようす」をお選び下さい。