子どもまちなか生き物塾が始まりました。
このプログラムの総合コーデネーターでもある守屋講師のご挨拶です。
参加者も真剣に守屋講師のお話を聞いています。
これから対岸に渡り河畔林で調査を行います。
河畔林に分け入りました。
最初に今日の気温を測りました。
みんなでしかっり調査をしています。
私もしっかりメモリを間違わないようにね。
気温の次は地温測定です。
高学年のグループは土壌採取に入りました。
次に水温測定です。
ボクだってしっかり測るんだから。
調査終わった班は、早速メダカ採りが始まりました。
ひげおじさんの毎土曜日やっている定点観測地点です。
定点観測地点から見た上流方向の風景です。
定点観測観測地点から見た下流方向の風景です。
下級生たちも水生生物の採集にはいりました。
調査、採集も終わりお楽しみのランチタイムです。
こちらもランチタイム。
家族全員で参加してくれました。 楽しいランチタイムです。
午後からの中の島小学校理科室での実験が始まりました。
守屋講師からの精進川の説明です。
ツルグレン装置(土壌動物抽出装置)のセットが始まりました。
こちらは高学年だけあって手つきがいいよ。
親子で協力して、ツルグレン装置のセット中です。
採集した植物の同定のため、図鑑を調べています。
こちらの親子も真剣な面持ちで同定中。
高学年は自分の力で調べるよ。
ツルグレン装置で抽出した土中動物が下のビーカーに集まり始めたようです。
こんな魚も採集していました。 調査終了後は川に戻しました。
この虫は何という虫かな?、昆虫図鑑を使って調べています。
私はサッポロマイマイをつかまえたんだけど。
3歳の僕だってしっかり調べるんだから。
ほーらこうやると虫の観察できるでしょう。
スポイト使って抽出した土中動物をシャーレに移しています。
高学年の班でも。
採集した土中動物の同定のため、顕微鏡を使いました。
ほらここにあけてみて。
うーん、これはなんていう虫かな。
しかっり観察をしています。
【ねらい】
精進川の流域生態系を中心に自然界の“命のつながり”の仕組を学びます。
この体験をとおして、生物多様性の重要性について関心と理解を深め、かけがえのない自然を人間の知恵で、後世に残せるように、何をなすべきなのか、子ども達とともに考えます。
【活動内容】
<午前実施>
- 豊中公園と対岸の河畔林の調査
- 気温、地温、水温、pH、湿度
- 植物、動物採集、土壌採取
<午後実施>
- 簡易ツルグレン装置を使って土壌動物
- 採捕、土壌動物同定等
【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】
「ブログ」の「テーマ別」より、ご覧になる「○○年度 活動のようす」をお選び下さい。