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【平成23年度 活動のようす】
2011年7月3日(日)に実施されました
青山 慎一先生の『昆虫』不思議発見!
“昆虫たちの生活を観察しよう”
の活動のようすを公開しました。

JR札幌駅鐘の広場8:40集合です。 さあ、今年も「子ども自然体験塾」のスタートです。
ぼくが1番乗り、日曜日なのにお父さんが早起きして送ってくれたから。
ぼくたちだって早くきたんだけど。
森林公園駅までの切符は各自であちらの券売機でお願いします。
ぼくの名前あるのかなあ。
今年はぼくの名前間違っていない。ボクの漢字ってめずらしいんだ。
私、どの班なのかしら。
さあ、みんなそろったから。 これから出発式です。 遅刻者0です。
ひげおじさんからの注意事項です。 「森林公園駅までJRで移動するので、トンボのような複眼で、周りの人に迷惑をかけないように」
笹川名誉塾長の挨拶です。 「参加させてくれたお父さん、お母さんに感謝しましょう」
森林公園周辺の活動場所に到着です。 早速、注意事項と活動のポイントの説明です。
『昆虫塾』塾長の青山慎一先生です。 青山先生は世界の蝶・昆虫類8万頭の個人コレクションをしています。 北大総合博物館にも「青山慎一コレクション」として収蔵されています。
さあ、元気で行こう。
ぼくたちも先生に負けないでついて行こうっと。
おいっちに。 おいっちに。
ぼくに虫つかまえられるかなあ。
ようしっ。 ぼくもやるぞう。 大きい網もってきたんだから。
まず網を準備してっと。
こんなに長いの持ってきたんだぞ。 さすがリーダー。
私たちだって男の子になんか負けないわよ。
おぉっつ、入っているはいってるやったぞ。
ほらほらそこだよ。 もっと素早く。
こんどは四つ手網でやってみようか。
ぼくも準備完了。
ほらほらこれ見てご覧。 この虫を。 カメラ目線なんかしないで。
おおう。 いるいる。
これはね。 ○○虫だよ。 ちびっ子虫博士解説中。
この虫はめずらしいからもって帰ろうっと。
しいーっ、いまつかまえているところだから。
ほらほら、こんなにめずらしいのとれたぞ。
君、いいか。 ここ。 こんなとこに虫はいるぞ。
リーダー。 これ。 こんなのつかまえたよ。 見てみて。
ほら、あそこ見てご覧。
ぼくはキリギリスをつかまえたぞ。
よかった。 ぼくの虫籠にもはいったぞ。
つかまえたつかまえた。 ぼくの網大きいんだから。
よしよし。 こいつは面白い虫なんだ。
リーダーこんなやり方でいいかい。
先生、私の虫見てちょうだい。 ちょっとおっかないんだから。
私も男の子なんかに負けていられないんだから。
ほらね。 捕まえちゃった。
私撮らないで。 虫捕って。
ほらほらこれ見てご覧。 「昆虫がたべたあとだよ」と言っているのかな。
青山慎一先生。 虫好き暦ウン十年の年輪が刻まれた勇士です。
高木先生。 何かを見つけたぞう。
ほら。 どんな高いところにも届くぞ。
ぼくのトンボ。
慎重にしんちょうに。 逃がすなよ。
クワガタ捕まえたんだって。 みんな一斉に走りよる。
ゲットしたのはぼく。 幸運はしっかりつかんで逃がさないように。
青山先生、小川リーダーと1班のメンバーです。
山内先生、小島リーダーと2班のメンバーです。
高木先生、村野リーダーと3班のメンバーです。
お腹すいたようだからそろそろお昼にします。
虫もいいけどお昼ご飯はもっといいね。 朝早く起きてお母さんつくってくれたんだ。
3人のリーダーたち。 北大昆虫研究会のメンバーです。 みんな虫の魅力に取り付かれています。
講師の高木先生(立ち姿)と山内先生(座っている)です。 もちろんお二人とも子どもの頃からの根っからの虫好き人間です。
青山塾長とリーダーたち。
おお 何かがかかってるかかってる。 先生方が事前にしかけてくれたコップに虫が入っています。
ぼくにもみせて。
ほらほら。 みんなに見えるようにするから。 ようく見てご覧。
こんな虫がはいっていたよ。
ようし。 ぼくも見ちゃおぉッと。
次の仕掛けの場所に移動だよ。
ほらこんな虫も入っていると手づかみする山内先生。
青山先生の蝶・昆虫8万頭のコレクションルームで先生のお話に耳を傾ける子ども達。
青山先生の蝶のコレクション。
青山先生の蝶のコレクション。
こんなに美しくひかる蝶もいます。
よく見てご覧。 後ろの翅に目がついている。 なんのためか分るかな?
甲虫類です。
あやしい輝きをみせる甲虫類です。
うわあ。 クワガタだ。
でっかいクワガタ手にしたぞう。 ずっしり重さを感じます。
カブトムシに大歓声です。
活動を終え札幌へ向かうホーム上です。
活動を終え札幌へ向かう列車を待っています。
活動を終え心は札幌へ向かっています。
森林公園駅です。 これで7月3日の活動は終了です。

【塾長 青山 慎一先生から子ども達へのメッセージ】

昆虫の世界には不思議や驚きがいっぱいあります。
「なぜ?」「どうして?」という気持を大切にして虫たちの生活をながめてみましょう。


【活動内容】
  • 森林公園周辺にて昆虫観察と採集
  • 青山先生の世界の蝶、昆虫の個人コレクション(約8万頭)観察
  • 昆虫の自然界における役割と不思議についてのお話

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

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