9月4日(日) 山の手博物館でのワークショップの日です。
ワークショップの受付です。
『鈴木地球塾』塾長の鈴木館長です。
特別講師の土屋先生です。 山の手博物館の名誉館長でもあります。
本日のワークショップが始まりました。
土屋先生の火山のお話です。
みんな真剣に耳をかたむけています。
鈴木館長の「温泉と鉱床」のお話がはじまりました。
温泉の種類とできかたの説明です。
興味深げに聴き入る子供達。
登別地獄谷周辺から採取されたぽつぽつと穴の開いた石標本です。
どうして穴があいたのかな。
私たちも触って確認してみるよ。
地球のお腹の中ってなぞだらけだな。
ここでは吉岡先生による岩石・鉱石・鉱物標本の磨き方の実習です。
こうやって水を少し紙やすりにたらすんだよ。
次に鉱石を紙やすりの上でこうやって磨きます。
しっかり磨こうね。
私たちもしっかり磨こうっと。
こんなやりかたでいいかしら。
このへんもっと磨いたほうがいいな。
さあみんな上手に磨けたかな。
次は内山先生による鑑定のしかたと標本作製実習です。
まずは鉱物の特徴についての説明です。
みんな興味深そうに聞いています。
分子構造の模型を前に。
鉱石・鉱物標本の作り方の実習です。
この石には弱い磁力があります。
まず鉱石の表面の状態をルーペで確認しています。
釘でこうやって傷をつけて固さによる鑑定方法です。
私たちもしっかりと傷をつけてみよう。
次は顕微鏡で石の形を確認しよう。
その前にこの石は光を当てると美しく光るんだ。
光を当てる前の石だよ。
光をあてるとこんなに美しくなりました。 思わずうおーって声が上がりました。
顕微鏡の使い方の説明です。
ウワーこんな形しているんだ。
しっかりピントを合わせてっと。
これで今日のワークショップは終わりました。
閉会式で笹川名誉塾長のご挨拶がありました。 「講師の先生方やお父さん、お母さんに感謝しましょう」
【塾長 鈴木 哲夫館長から子ども達へのメッセージ】
何かにチャレンジし続ける心を持ってもらいたい。
自分の力で何かを見つけたときの喜びはかけがいのないものだ。
【活動内容】
- 採取した鉱物の標本作成、顕微鏡で観察、鑑定方法の学習
- 鈴木館長の「海底火山と温泉の不思議のお話」
※「子どもゆめ基金」助成活動
【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】
「ブログ」の「テーマ別」より、ご覧になる「○○年度 活動のようす」をお選び下さい。