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【平成23年度 活動のようす】
2011年7月24日(日)に実施されました
青山 慎一先生の『昆虫』不思議発見!
“昆虫たちの生活を観察しよう”
の活動のようすを公開しました。

今日の『青山昆虫塾』は、西岡水源地での昆虫観察と採集、 午後からは北方自然教育園にて標本(蝶・クワガタ)作成です。
ボクたち一番のりでした。
『昆虫塾』塾長の青山慎一先生です。 日本でも有数の蝶の個人コレクターです。その数なんと8万頭。
西岡水源地までバスで移動です。
西岡水源地に着きました。 早速、ホットスポット探しです。
ここはホットスポットかな。
おおう。 何かいたみたいだぞ。
わたし。 蝶ゲットしたの。
水源地はトンボの宝庫です。 ホタルもいます。
セミの抜け殻をすぐ見つけました。
獲物はじっと待つんだよ。
昆虫ハンター山内先生です。毎年海外までハンテイングに出かけます。
村山講師(右側)と大黒指導者です。
ほらほらあそこにいるよ!
リーダー何をねらっているのかな。
青山先生の説明に聴き入る子どもたち。
ぼく。 ちょっと疲れたかな。
わたしの網にトンボさん入った。
ここはヤゴがきっといるぞ。
わたしも見てみたい。
わたしの網にトンボ入ったかしら。
それはボクがねらったやつ。
「ほらほら見てご覧」と青山先生。
ボクはヤモリ?をゲットしました。
ボクのも見てみて。
「ようし、今見てやるぞ」と山内先生。
高木先生は何を狙っているのかな。
僕達はちょっと休憩。
おおう。 そこそこ。
何つかまえた?
ボクもそれつかまえたいな。
トンボに夢中になって足踏み外さないようにね。
ワタシここまで追ってきたんだけど、逃がしちゃった。
ウワー。 ボクの手に噛みついてきた。 その後逃がしてあげました。
ここにヤゴがいそうだぞ。
どれどれやってみようか。
トンボたくさん捕まえたんだ。
この中にもたくさんいるよ。
そろそろ採集は終わりにしよう。
西岡水源地の案内板です。
これからチョウとクワガタの標本作製をします。
オオムラサキは国チョウです。君たちはこれで標本作成できるのだから幸せ者です。
青山先生のお話に真剣に聞き入る子供達。
ボクもオオムラサキの標本作らせてもらえるのかな。
すごいけど、ちょっと心配だな。
いよいよボク達もオオムラサキの標本作れるんだ。
緊張感が漂っています。
いいかい、こここうやるんだよ、リーダーの指導に真剣な表情。
ボクちょっと耳かいてから。
どうだうまくいってるかな。
ここここ、ぎゅっと押さえるんだよ。
お腹押さえると翅が開くというけど、むずかしいな。
さあ、いよいよ展翅版にチョウを固定です。
こことここを揃えるんだよ。黒板に描いて説明する青山先生。
展翅版で翅の位置を説明する青山先生。
むずかしそうだな、ボクにうまくできるかな。
もうちょっと、もうちょっと。言うこときいてくれよ。
ボクだって、もうちょっと。
こここうやってごらん、と山内先生。
私だって真剣なんだから。
ボクはもう2頭めだよ。
ボクは3頭もやっちゃった。はやいんだから。
ほらこうしてみなさい。ここもう少し上げて。
チョウの次はクワガタです。こんなにでっかいの標本にするんだ。
うわ!本当はボク虫は苦手なんだ。
こんなかっこいいのもらったんだ。さあつくるぞ。
私のちょっと小ぶりでかわいい。
虫針をどこにさせばいいのかな。
標本作製に夢中になる子供達です。
脚の位置はばっちりきまったぞ。
この前脚もうちょっとずらしたほうがいいかな。
ボクの出来映えはなかなかいいぞ。
ボク達のも、もう少しで完成です。
前脚もうちょっとうまく動いてくれ。
これぐらいでいいかな。
ここもう少し、これくらいがいいかな。
ようし、上手にできているぞ。
ここはこうしたほうがいいな。
みんながんばったから生きたクワガタのプレゼントです。
標本作製も無事終わりみんなほっとしています。 今年の青山慎一先生の『昆虫』不思議発見!はこれで終了です。

【塾長 青山 慎一先生から子ども達へのメッセージ】

昆虫の世界には不思議や驚きがいっぱいあります。
「なぜ?」「どうして?」という気持を大切にして虫たちの生活をながめてみましょう。


【活動内容】
  • 西岡水源地にて昆虫観察と採集
  • 北方自然教育園にて標本作成(蝶・クワガタ)
  • 青山先生の昆虫の不思議のお話

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

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