今日の『青山昆虫塾』は、西岡水源地での昆虫観察と採集、 午後からは北方自然教育園にて標本(蝶・クワガタ)作成です。
ボクたち一番のりでした。
『昆虫塾』塾長の青山慎一先生です。 日本でも有数の蝶の個人コレクターです。その数なんと8万頭。
西岡水源地までバスで移動です。
西岡水源地に着きました。
早速、ホットスポット探しです。
ここはホットスポットかな。
おおう。 何かいたみたいだぞ。
わたし。 蝶ゲットしたの。
水源地はトンボの宝庫です。 ホタルもいます。
セミの抜け殻をすぐ見つけました。
獲物はじっと待つんだよ。
昆虫ハンター山内先生です。毎年海外までハンテイングに出かけます。
村山講師(右側)と大黒指導者です。
ほらほらあそこにいるよ!
リーダー何をねらっているのかな。
青山先生の説明に聴き入る子どもたち。
ぼく。 ちょっと疲れたかな。
わたしの網にトンボさん入った。
ここはヤゴがきっといるぞ。
わたしも見てみたい。
わたしの網にトンボ入ったかしら。
それはボクがねらったやつ。
「ほらほら見てご覧」と青山先生。
ボクはヤモリ?をゲットしました。
ボクのも見てみて。
「ようし、今見てやるぞ」と山内先生。
高木先生は何を狙っているのかな。
僕達はちょっと休憩。
おおう。 そこそこ。
何つかまえた?
ボクもそれつかまえたいな。
トンボに夢中になって足踏み外さないようにね。
ワタシここまで追ってきたんだけど、逃がしちゃった。
ウワー。 ボクの手に噛みついてきた。 その後逃がしてあげました。
ここにヤゴがいそうだぞ。
どれどれやってみようか。
トンボたくさん捕まえたんだ。
この中にもたくさんいるよ。
そろそろ採集は終わりにしよう。
西岡水源地の案内板です。
これからチョウとクワガタの標本作製をします。
オオムラサキは国チョウです。君たちはこれで標本作成できるのだから幸せ者です。
青山先生のお話に真剣に聞き入る子供達。
ボクもオオムラサキの標本作らせてもらえるのかな。
すごいけど、ちょっと心配だな。
いよいよボク達もオオムラサキの標本作れるんだ。
緊張感が漂っています。
いいかい、こここうやるんだよ、リーダーの指導に真剣な表情。
ボクちょっと耳かいてから。
どうだうまくいってるかな。
ここここ、ぎゅっと押さえるんだよ。
お腹押さえると翅が開くというけど、むずかしいな。
さあ、いよいよ展翅版にチョウを固定です。
こことここを揃えるんだよ。黒板に描いて説明する青山先生。
展翅版で翅の位置を説明する青山先生。
むずかしそうだな、ボクにうまくできるかな。
もうちょっと、もうちょっと。言うこときいてくれよ。
ボクだって、もうちょっと。
こここうやってごらん、と山内先生。
私だって真剣なんだから。
ボクはもう2頭めだよ。
ボクは3頭もやっちゃった。はやいんだから。
ほらこうしてみなさい。ここもう少し上げて。
チョウの次はクワガタです。こんなにでっかいの標本にするんだ。
うわ!本当はボク虫は苦手なんだ。
こんなかっこいいのもらったんだ。さあつくるぞ。
私のちょっと小ぶりでかわいい。
虫針をどこにさせばいいのかな。
標本作製に夢中になる子供達です。
脚の位置はばっちりきまったぞ。
この前脚もうちょっとずらしたほうがいいかな。
ボクの出来映えはなかなかいいぞ。
ボク達のも、もう少しで完成です。
前脚もうちょっとうまく動いてくれ。
これぐらいでいいかな。
ここもう少し、これくらいがいいかな。
ようし、上手にできているぞ。
ここはこうしたほうがいいな。
みんながんばったから生きたクワガタのプレゼントです。
標本作製も無事終わりみんなほっとしています。 今年の青山慎一先生の『昆虫』不思議発見!はこれで終了です。
【塾長 青山 慎一先生から子ども達へのメッセージ】
昆虫の世界には不思議や驚きがいっぱいあります。
「なぜ?」「どうして?」という気持を大切にして虫たちの生活をながめてみましょう。
【活動内容】
- 西岡水源地にて昆虫観察と採集
- 北方自然教育園にて標本作成(蝶・クワガタ)
- 青山先生の昆虫の不思議のお話
※「子どもゆめ基金」助成活動
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