2日目の朝食風景です。 みんないい笑顔しいます。
みんなお腹いっぱいになったかな。
味噌汁もおいしそう。
いえー。 たくさん食べて今日も頑張るぞ。
今日の元気のためにお代わりしちゃおうかな。
上藻別駅逓所に着きました。 指導してくれるのは、元金山で働いていた皆さん方です。
説明しているのは八十うん才です。 ますますお元気です。
説明を聞く子供達。
上藻別駅逓所前に立つ佐藤館長さん。
昔の道具がたくさん展示されています。
もしもーし。 昔の電話機で通話を試しています。
金鉱石を運んだ鉄製のトロッコの説明を受けています。
昔の道具を使って籾(もみ)落とし体験です。
金鉱石から金を取り出す作業体験です。
金鉱石を鉄棒でつぶしています。
細かくした金鉱石を水に流してすくいあげています。
すくい上げた鉱石の細かな粒を水で濯いでいます。
重たい金は最後におわんの底に残ります。
だんだん金が見えてきました。
手作り汽車に乗ってはしゃぐ子供達。
興部から参加してくれた2人組(一人は札幌在住)。
昔の人々のお昼体験です。 かぼちゃとジャガイモとトウキビです。
以外にも人気が高かったのは塩辛でした。
トウキビにかぶりつくぞ。
ジャガイモにはバターがいいよね(やっぱり現代っ子です)。
鴻之舞金山で金鉱石が一番取れた坑口です。 スズメバチの巣が見つかったので近づくのは止めました。
遠くから坑内の様子の説明を聞いています。 説明者は坑内経験者です。
八十士の砂金掘り体験場所に到着し、早速、採取開始です。
砂金はこの粘土層にたくさん含まれているぞ。
砂金はこの中にたくさん含まれているんだよ。
早速、私たちも金採取に挑戦です。
この中に金はあるのかな。 見つめる表情は真剣です。
これ金と違うかな。
ほらほら、この砂鉄の中に金も必ず含まれているよ。
金の指輪を夢見ているのか、みんな一所懸命です。
一瞬にして海底下に早変わりです。 オホーツクタワーで、オホーツク海の特徴と魚についての学習です。
お魚に触ってもいいんだよ。 ここでは、みんな恐る恐る。 ヌメぬめつるつる。
お魚に触ってもいいんだよ。 お魚にトゲないのかしら。
みんなの手は美味しいのかお魚に吸い付かれています。
オホーツクタワーから見る紋別の素敵な夜景です。 2日目の活動は、これで終了です。
【塾長 佐藤 和利館長から子ども達へのメッセージ】
オホーツクは素晴らしい自然と、それに恵まれた人々の歴史があります。
みんなで豊かな自然と当時の生活体験をしてみましょう。
【活動内容】
<2日目>
- 上藻別駅逓所で鴻之舞鉱山での仕事についての学習
- 鴻之舞金山跡の見学と周辺地形の観察
- 八十士に移動して砂金採取体験をする
- (夕食後)オホーツクタワーで、オホーツク海の特徴とそこにいるさかなについて学習する
※「子どもゆめ基金」助成活動
【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】
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