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【平成24年度 活動のようす】
2012年8月1日(水)に実施されました
佐藤 和利元館長の『オホーツクの海と山』in紋別
“オホーツクの先人や先輩達の知恵に学ぶ”
の活動のようすを公開しました。

「オホーツク塾」の受付です。
出発時の河村理事長の挨拶に聴き入る子ども達。 ちょっと緊張しています。
紋別まで移動するバス内です。 昨夜は興奮して眠れなかったかな。
佐藤元館長のよるオリエンテーションです。 「このチラシのイラストより・・・」
「本物ほうが髪の毛多いだろう」とユーモア溢れる挨拶で始まりました。
佐藤塾長の話を聞く子ども達。
小番(こつがい)学芸員です。4日間お世話になります。
リーダー達も耳を傾けています。
紋別の歴史について学ぶ子ども達。解説は小番学芸員です。
地元紙北海民友新聞にも取り上げられておりました。
生憎の雨模様です。佐藤塾長の用意してくれた雨がっぱに手を通しました。
各班とも準備完了のようです。
オムサロ遺跡公園は察文文化期の集落跡です。
古い漁船がありました。これは東日本大震災の津波とは関係ありません。
ひょっとして熊の歓迎を受けるかも。“おお!こわっツ”
左端の植物研究家米原ふさ子さんの紹介です。
植物研究家米原ふさ子さんのご挨拶です。
最初に考古学者佐藤塾長の説明です。
ここには4人家族が住んでいました。
どうし4人家族だと分ると思うか、と考古学の手法についても説明がありました。
次のポイントへ移動です。
あの家も見てご覧と佐藤塾長。
擦文土器を手にする子ども達。手触りはいかがかな?
植物研究家米原ふさ子さんから植物の変遷等の説明がありました。
子ども達も熱心に聞き入っています。
オホーツク青年の家のオリエンテーションが始まりました。 社会教育主事の諸注意事項です。
子ども達も真剣に耳を傾けています。今晩から3泊お世話になります。
早速、夕食が始まりました。
夕食後、体育館に集合しました。
親睦レクレーションの開始です。
親睦レクレーションの後は火起し体験です。 生憎の雨のためテントを張って行いました。
佐藤塾長からの道具の使い方の説明です。
二人一組なって協同作業の開始です。道具の点検のようですね。
私先に回すからしっかり押さえていてね、いいわよ、しっかりまわしてね。
僕たちも負けないようにやろうね、いいよ、ボクおさえているよ。
頑張ったかいがあって、火種ができました。
火起こし成功です。昔の人の苦労を体感したようです。
佐藤塾長もふーフーそっとそっとだよとお手伝いです。
立派に燃え上がりました。よく頑張りました。

【塾長 佐藤 和利元館長から子ども達へのメッセージ】

オホーツクには素晴らしい自然と、それに育まれた人々の歴史があります。
みんなで豊かな自然と当時の生活を体感してみましょう。


【活動内容】

<1日目>

  • 紋別の歴史と昔の生活について学習
  • 古代の生活と自然とのかかわりを体験する(オムサロ遺跡公園)
  • 古代の生活(火おこし)体験

※「子どもゆめ基金」助成活動