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【平成26年度 活動のようす】
2014年8月2日(土)に実施されました
佐藤和利元館長の『オホーツクの海と山』in紋別
“オホーツクの先人や先輩達の知恵に学ぶ”
の活動のようすを公開しました。

€”上藻別駅逓所に到着しました。 今年もお元気な姿を見せてくれました林包昭さん。 貴重な資料いつもありがとうございます。
€”上藻別駅逓保存会代表 小玉勝信さんから説明を受けています。
€”保存会のみなさん、今年も「オホーツク塾」の子ども達を迎えるために、準備をして待っていてくれていました。
€”駅逓所内に陳列してある昔の蓄音機です。 自由に触らさせてくれるのも魅力のひとつです。
€”みんなでからさおを使った脱穀体験をしました。
€”コツをつかむまで、なかなかうまくいきません。
€”やっと上手にできるようになりました。
€”ボクも私も昔の道具体験に夢中です。
€”昔の道具体験の後は、昔風食材(じゃがいも、とうきび等)の昼食です。
€”熱射病になるくらい暑かったので、冷たいスイカがおいしいわ。
€”小玉さんの案内で鴻之舞金山跡にむかいました。
€”鴻紋軌道記念碑です。 鉄道が走っていたのですね。
€”待望の砂金採取体験です。 足の冷たさもなんのその。
€”砂金の堀かたを宮下先生が指導してくれています。
€”この中に砂金がたくさん入っているんだよ。
€”こうやって水ですすいで、泥や石ころを洗い流しながらやるんだよ。
€”金は比重が重いので底に残ったものをビニール袋に入れます。
€”宮下先生に教えられたとおりに、みんなで砂金採取開始です。
€”この中に金が入っているので流さないように慎重に慎重に。
€”博物館に移動して採取した金の分析と標本づくりが始まりました。
€”ビニール袋のここを鋏でちょんと切ってください。
€”ビニール袋からパン皿にあけて砂金探しが始まりました。 小さいから見逃さないようにね。
€”虫めがねでしっかりみてピンセットでつまみだします。
€”慣れてくると手つきもよくなってきました。
€”私たちもお母さんのお土産のためにしっかり見つけます。
€”僕たちも真剣にとりくんでいます。
€”砂金を取り出す作業手順です。
€”これは間違いなく砂金のはずだが。 でもちょっと小さくて見ずらいな。 どんどんパン皿の中に顔が入っていきます。

【塾長 佐藤 和利元館長から子ども達へのメッセージ】

オホーツクには素晴らしい自然と、それに育まれた人々の歴史があります。
みんなで豊かな自然と当時の生活を体感してみましょう。


【活動内容】

<3日目>

  • 上藻別駅逓で昔の生活や仕事体験
  • 昔風食材の昼食(ジャガイモ、とうきび)
  • 八十士で砂金採取体験及び砂金の分析・観察・標本作成

※「子どもゆめ基金」助成活動


【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】

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