
今年も、昆虫塾から「子ども自然体験塾」が始まりました。


森林公園に到着です。 青山塾長から諸注意事項がありました。


迷カメラマンひげおじさんの腕前はどうですか? 青山先生の顔が半分しか写っていませんでした。


子どもたちは真剣に耳を傾けています。 胸中は早く虫を追いかけたいなあ!


講師とリーダー。


1班の仲間たち。


2班の仲間たち。


3班の仲間たち。


早速虫取り開始です。


リーダー先頭に虫を探しています。


ボクたちはここで採ろうっと。


私たちだって男の子に負けないわよ。


子どもたちは思い思いに虫を追いかけています。


今、ここにいたんだけどなあ!


木をこうやると隠れている虫を採ることができると教わったんだよ。


ほらほら、ここにこんな虫がいるよと青山先生。


そっと近づいて網被せちゃうんだから。


リーダーと一緒に藪の中で、虫採り中のようです。


少しずつ虫かごも、にぎやかになってきているようです。


見て見て!僕はこんな立派なトンボを採ったんだよ。


午後のワークショップ、青山先生の昆虫コレクションの観察をしながら「自然界における虫たちの役割」のお話が始まりました。 このチョウは?すかさずモルフォチョウと返事がありました。


ミイロタテハのなかま。










オウ!オウ!と声をあげながら虫たちを見つめていました。


思わず指を噛んでしまっている驚きの表情。


間近で、カブトムシやクワガタ虫を見つめる子どもたち。


どうして、こんなに脚が長いんだろう?


立派なカブトムシですね。


今度は、生きた虫を直接、触らせてもらいました。


大丈夫、おっかながらなくてもいいよ、ほらね。・・・・・・・・・・・


ボクは堂々と摑まえることができるよ。


私だって、ほらね。


質問タイムです。 僕の摑まえたの、この頭見て?


質問中の男の子。


疑問点は、次から次と途絶えることはありませんでした。 青山先生はいつも「なぜ?」「どうして?」の気持ちをもって虫たちを眺めましょうと子どもたちに言っています。


子どもたちの質問は続きます。


北大昆虫研究会のリーダーたちは珍問、難問?にも丁寧に誠実に答えてくれました。

【塾長 青山 慎一先生から子ども達へのメッセージ】
昆虫の世界には不思議や驚きがいっぱいあります。
「なぜ?」「どうして?」という気持ちを大切にして虫たちの生活をながめてみましょう。
【活動内容】
- 森林公園にて昆虫観察と採集
- 青山先生の蝶、甲虫類個人コレクションの観察とお話「昆虫たちの自然界における役割」
※「子どもゆめ基金」助成活動
【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】
「ブログ」の「テーマ別」より、ご覧になる「○○年度 活動のようす」をお選び下さい。