『地球塾』2回目の受け付けが始まりました。
今日の不思議発見!は「金銀鉱床の不思議にふれること」です、と鈴木塾長の車内での説明です。
手稲西小の「鉱山の部屋」に到着しました。
早速、当時の人々の手稲鉱山での作業の様子を見学しました。 クレッグハンマーを使って鉱石を掘削する様子です。
鈴木塾長からも、説明をうけています。
1班7名の面々です。 ヘルメット姿が凛々しくみえます。
2班6名の面々です。 ヘルメットちょっとくるくる回るのかな。
3班7名の面々です。 5年生と6年生の班なので、少し大人っぽく見えるかな。
4班6名の面々です。 紳士・淑女グループです。
手稲鉱山跡へ向かって登り始めました。
手稲鉱山の元所長さんから説明を受けています。
早速、金銀鉱石の採取体験です。
石を足で抑えてハンマーを打ち付けています。
ほら、この辺をたたいてご覧と言っているのかな。
鉱石採取は続きます。
上から見下ろすとこんな風景です。 あっちこっちで採取した鉱石の鑑定も合わせて行っています。
力を入れて石をたたくよ、両手に力が入ります。
ここに、金は混じっているのかな。
これは金らしいよ? こっちも本物よ。
ほら、これを見てごらん。この部分が金鉱石だよって言っているのかな。
廃坑後の、水処理のための斜坑を観察させてもらいました。
斜坑内は、こんなパイプがひかれています。
斜坑内風景です。
導水管。
見学を終えた滝の沢斜坑の入口です。 水処理は、永遠に続けなければならないとのことです。
午前のプログラムを終了し、近くにの公園でお弁当を食べている風景です。 ああ、お腹すいちゃったんだから。
午後からは山の手博物館さんで、ワークショップが始まりました。
こちらでは鉱物の見分け方の学習です。
鉱物を見分けるのには、硬度を調べる方法もあるね。
みんな真剣な顔で聞いています。
もくもく上がっているのは火山爆発の噴煙かな。
鈴木哲夫塾長からも直々の講義を受けています。 鈴木塾長は石好きが高じて、私設の博物館を作りました。
鈴木塾長が作った山の手博物館で、みんな講義を受けています。
岩石の名前を決めるためには、こんなことが必要になるんだよ。
鉱物を見分けるために硬度を測っています。
私もしっかり力を入れて硬度を調べているんだよ
今度は顕微鏡で確認をしています。
この鉱石はっと、ルーペを使って鑑定名人の鑑定が始まりました。
標本には、こんなことをちゃんと記録しておかなければならないんだよ。
最後に、山の手博物館さんで用意してくれた標本をお土産にもらいました。 大切に活用してね。
【塾長 鈴木 哲夫館長から子ども達へのメッセージ】
何かにチャレンジし続ける心を持ったもらいたい。
自分の力で何かを見つけたときの喜びは、かけがいのないものだ。
【活動内容】
- 金銀鉱床の不思議にふれる
- 手稲西小「鉱山の部屋」見学
- 手稲鉱山跡周辺で鉱石などの鉱物採取
- 山の手博物館で採取してきた岩石や鉱石の鑑定方法の学習、標本作成
※「子どもゆめ基金」助成活動
【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】
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