JR札幌駅北口鐘の広場での受付です。
集合者に班編成表とネームタッグが渡されました。
名誉塾長笹川雄吉先生のご挨拶です。 「塾」の意義について話されました。
高木講師と小川班リーダーです。
森林公園に到着しました。
青山塾長から採集に対しての諸注意事項です。
「なぜ?」「どうして?」という気持ちを大切にして虫たちの生活を眺めてみましょう」と青山塾長。
青山塾長の話を真剣に聞く子ども達。
青山先生、小川リーダーと1班のメンバーです。
山内講師、小島リーダーと2班のメンバーです。
高木講師、村野リーダーと3班のメンバーです。
青山塾長の指導で、早速採集の準備に入りました。
早く虫取りしたいな。
おおう!何かいるぞ。 あまり口を大きく開けると虫はいちゃいますよう。
大きな獲物は居ないかな。
ボクも大物早く捕りたいなあ。
おほ!あんなとこにいたいた。
北海道一の虫捕り名人と遭遇しました。
ボクの腕這っている虫可愛いよ、だって一生懸命だもの。
ここにいたぞう、ボクも戻って捕まえようっと。
トラップに蜂がたくさん入りました。
ほらそこにいるよ。
仕掛けておいたトラップを外す山内講師。
甘い香りに誘われて蜂がたくさん入っていました。
さすがリーダー長い網で虫を探しています。
ボクも大物狙っているんだよ。
眼光鋭く高木講師は何を狙っているのかな。
リーダーと一緒に覗き込んでいます。その先には何がいるのか。
格好は一人前の虫捕り名人です。
私たちも男の子になんか負けないくらい虫好きよ。
しゃがみこんで少し疲れたのかな、それとも不思議を発見したのかな。
マイマイを見つけました。
いえッ!やったぜ、エゾマイマイでした。
虫捕りウン十年の青山塾長の雄姿です。
午後のワークショップが始まりました。
世界中の昆虫の数って分かる? 昆虫の青山塾長の昆虫の不思議についてのお話に聞き入る子ども達。
クモの足って何本か分るか? 8本or10本。
驚きの顔の子ども達。
興味津津顔ってこんな顔。
青山先生の「昆虫たちの自然界における役割と不思議のお話」に耳を子ども達。
青山先生の個人コレクション8万頭、お見せできるのはごく一部です。
子ども達と一緒に聞き入るリーダー達。
世界一美しいといわれている蝶です。でも一番汚い蝶でもあります。その訳は?
この蝶は・・・。
3の訳は山内先生が体験的に知っているようです。
こんどはトンボです。
世界のセミの仲間の解説です。
続々といろんな虫が出てきます。
これはカマキリかな。
君のは良い質問だけど、ちょっとむずかしいなって言っているのかな。
ほらこれはどうしてこうなってるか、分るかな。
いろんな蝶がでてきます。
じっくりご覧下さい。
解説は山内講師とリーダーたちに代わりました。
甲虫類です。
オサムシであふれています。
緑が鮮やかで美しい色を発しています。
この小さいの見えるかな。とっても珍しいんだ。
これもだよ。
つぎから次とたくさんでて来るよ。
お次はこんなやつだ。
直ぐ近くで見つめる子ども達。
触ってみたいな。
子の怪しく光るのは何故かな。
じっくり眺めております。
見れば見るほど不思議だな。
ボクの捕ったやつと比べてみよう。
アジアのカブトムシが出てきました。
アメリカのカブトムシです。
お目当てのヘラクレスヘラクレスです。
でっかい幼虫です。
さすが先生のコレクションは凄いなって言っているのかな。
ボクもっと見たいんだけど。
見なさい、触ってもいいよ。
でも挟まれたら痛いよ。
恐る恐る触ってみました。
バナナにつかまっているヘラクレスヘラクレス。
山内先生はヘラクレスヘラクレスを追い求めて何度も海外へ行っています。
帰りのバスの出発時間まで寸暇を惜しんで虫を追い続けました。
このバスで帰ってきました。 車内で爆睡した子もいました。 お疲れ様でした。 次回は7月29日(日)です。
【塾長 青山 慎一先生から子ども達へのメッセージ】
昆虫の世界には不思議や驚きがいっぱいあります。
「なぜ?」「どうして?」という気持ちを大切にして虫たちの生活をながめてみましょう。
【活動場所】
- 森林公園
- ふれあい交流館
※「子どもゆめ基金」助成活動
【過去の年度の「活動のようす」をご覧になる場合】
「ブログ」の「テーマ別」より、ご覧になる「○○年度 活動のようす」をお選び下さい。